私たち、みんなジーンズが好きです。
私たち宇田被服社員に共通して言えることは、 “ジーンズが好き”“ファッションが好き”ということ。 好きだから、自分なりの目標を持って、いきいきと働いていて、 好きだから、自分の専門性を活かしながら、協力してよいものを つくろうと工夫する・・・。
これは、私たちの会社の一番の自慢です。
いつも刺激を求め、良いものをつくりつづける気持ちを忘れないでいたいと心がけています。
product management
宇田 絋司
2005年入社。福山市出身。香港の縫製会社で7年間修業後、宇田被服に入社。
手間を掛けてこそ宇田被服。
職人の手で作り出された温もりのある製品をお届けしたい。
物心ついた時から洋服に囲まれていたので、自然と縫製に興味を持ちました。
入社前に日本とは違う縫製を学ぶため香港へ。そこではデザインから縫製までを任され、幅広い技術を学びました。帰国後に宇田被服に入社しましたが、そこで感じたのは日本人特有の繊細さ、丁寧さです。
お客様の要望に、どこまでも品質を追求する。宇田被服に根付く職人魂を私は誇りに思います。
愛情を持ち、スタッフがきちんと手をかけて作り上げたものには温もりが宿るんです。そんな温かい製品をお届けしたいという思いで、日々仕事をしています。
planning
清家 涼
2005年入社。横浜出身。服飾関係の専門学校を卒業後、一時広島に住んでいたこともあって、業界では有名な宇田被服に入社。
メーカーの意図する製品イメージを、
高品質かつ効率的に具体化していく仕事。
たとえば料理でいうと、同じ食材、同じ調理器具で作っても素人とプロの料理人では出来上がるものに相当な違いが出ます。私たちの仕事も、それに似ています。メーカーから届くデザイン、パターンをベースに、いかに高品質かつ効率よく製品を作るか。縫製方法やパターンの調整など、当社には様々なノウハウがあり、その点をメーカーからは高く評価されていると思います。製品化に際してそのメーカーが狙っているイメージなども知ってもらい、縫製は本社工場と協力工場で造り、ともにより良い製品づくりを行っています。
planning & store manager of LINNET
倉田 倫江
2008年入社。福山市出身。服飾関係の専門学校卒業後、好きなブランドを作っている宇田被服に入社。
すべての服は古着を基にできている。
私の仕事は「古着との答え合わせ」。
小さな頃から物づくりが好きで、ネジでアクセサリーを作っているような子でした。学生時代から古着が大好きで、休日はほとんど古着屋さんめぐりをしています。古着からは縫製、デザイン、加工感など仕事に生かせるヒントをたくさんもらえるんです。すべての服は古着を基に作られている、と考えると、私の仕事は古着との答え合わせをしている感じですね。
現在は企画室での仕事に加え、リネットの店長も務めています。リネットでは直接お客様からリメイクやオーダーメイドのご要望をうかがい、それを形にしていきます。完成した製品をお客様に喜んで頂けた時が一番やりがいを感じます。
cutting
瀬戸 みどり
2010年入社。転居のため一度退職後、結婚を機に再び宇田被服に入社。現在はパートとして勤務。
宇田被服は家族のような温かい会社。
志の高いスタッフ達とやりがいを持って仕事することができます。
服飾関係の専門学校を卒業後、宇田被服に入社し企画を担当していましたが転居のため退職しました。しかし2年後、結婚を機にまた福山市に戻ることになったため、迷わずこちらへ。社長も復職を喜んでくださり当時と変わらないスタッフ達とまた仕事をすることができています。
宇田被服は雰囲気が良く、温かい家族のような会社です。社長も楽しいイベントを開いてくださったりして、社員をとても大切にしてくださいます。
現在は主に裁断を担当しています。パート勤務なので勤務時間は短いのですが、高い品質を追求する志の高いスタッフとやりがいを持って仕事をすることができています。これからも長く勤めていけたら、と思っています。